「小さな企業のCSRを考える」
京都CSR推進協議会設立記念講演会のお知らせ
《京都CSR推進協議会》
中小企業や小規模事業者のCSRの取り組みを支援するとともに、地域の社
会的課題の解決とよりよい地域社会の形成につなげるため、京都の経済団体、
中間支援組織、行政が協力して、2011年4月に京都CSR推進協議会が発
足しました。その設立を記念して、7月7日(木)にキックオフイベントを開
催します。基調講演のほか、京都発祥の石門心学に関する講演と落語も予定し
ています。七夕の日のひととき、ぜひご来場ください。
■日時:7月7日(木)13:45から16:40(13:20分開場)
■場所:京都商工会議所 3階講堂
■当日スケジュール
13:20 開場
13:45から14:10 協議会会長挨拶・協議会の事業紹介
14:10から15:25
基調講演「これからの中小企業とCSR」
(株式会社損害保険ジャパン・関正雄 理事 CSR統括部長)
15:25から15:40 休憩
15:40から16:40
「石田梅岩の石門心学について」(社団法人心学明誠舎・下野譲理事)
落語「都鄙問答」(林家染雀)
■詳しくは、下記HPをご覧下さい。
平成23年度家庭・事業者向けエコリース促進事業補助金について
《環境省》
環境省では、平成23年度新規予算事業として、中小企業が省エネ機器導入
を進めやすくするよう、一定の基準を満たす再生可能エネルギー設備や産業用
機械、業務用設備等の幅広い分野の製品をリースで導入した際に、リース料総
額の3%を補助する補助金制度を平成23年度6月15日より開始しました。
なお、本事業の利用にあたっては、環境省が指定した指定リース事業者67
社とリース契約を締結する必要があります。
詳しくは以下の本事業専用ホームページに記載されている指定リース事業者
までお問い合せ下さい。
地域ものづくり企業設備投資支援事業補助金募集について
■対象企業:イノベーションに取り組む製造業者または情報通信業者
(これから製造業、情報通信業に進出する企業を含む。)
※京都府内に本社があり、かつ、京都府内に設備投資の対象
事業所がある中小企業・組合が対象
■対象経費:イノベーションを進めるために直接必要な設備投資費用
(工場の建設・増改築、生産設備の増強・機械装置・
工具備品購入費等)
■補助金額:1企業あたり30万円以上100万円未満
■補助率 :設備投資費用の15%以内
■募集期間:平成23年6月15日(水)から平成23年7月29日(金)
■公募要領等詳しくは、下記HPをご覧下さい。
http://www.chuokai-kyoto.or.jp/news/information/2011/06/post-91.html
急に暑くなりましたね。体調にお気を付けください。
下記の要項にて、納涼会を開催いたします。
組合員のみなさん是非ご参加ください。
記
日時 7月9日(土)18時30分から
場所 ITALICO (イタリコ) →地図
会費 4000円
お申し込みは事務局まで、お待ちしています。
京都府の景況 ー先行き不安感増すー
全体の景況 =東日本大震災の影響を受けた商品・原材料等の調達は、一
部では回復しつつある。しかしながら、多くの業界では納
期の遅れ、原材料不足や価格高騰、受注の減少、消費低迷
と、各業界を取り巻く経営環境は非常に厳しい状況にあり
先行き不安感は増している。
◇製造業◇
・繊維、同製品=震災・原発が先の見えない状況であり、伝統産業、特に高
価格帯のものについては全く見通しが立たない。洋装・和
装ともに、好転の兆しが全く見えていない。
・出版、印刷 =現在でも非常に悪い状況であり、これ以上の悪化はないと
思われているが、震災の影響を受け、今後の受注がさらに
厳しい状況になる模様。
・鉄鋼、金属 =自動車関連が引き続き悪い。電機・電子関係では、車載用
関連はまだ落ち込んだままだが、逆に、震災の影響による
特需で大幅に受注が増えた企業も多い。
・一般機械等 =震災の影響で入手が困難な状況にあった部材は、かなり改
善されてきている。一定の受注量は確保されているものの、受注
残が減少しており将来的な不安を感じる。大手製造業における海
外調達は震災後更に増加することが予測され中小企業における
グローバル展開は今後必須案件と思われる。
・その他製造業=製茶業界では、神奈川県の足柄茶の生葉から暫定基準値を
超える放射性セシウムが検出され、得意先からの要望により、納
品する茶については証明書を添付するよう要求される。プラスチッ
ク製品製造業界では、震災直後はサプライチェーン(原材料・部品
の調達、供給網)の寸断等の影響を受け操業度は落ち込んだが、
次第に持ち直しつつある。
◇非製造業◇
・卸売業 =機械器具卸売業界では、先行きを見透かせないため、機械設備へ
の投資を控えているお客様が多い。繊維・衣服等卸売業界では、東
日本大震災の影響については、まだ明確に答えは出ていない状況で
あるが、大きな打撃は避けられないものと考える。
・小売業 =自動車小売業界では、新車生産の遅れに伴い中古車の発生が少
なくなっており、良質の中古車が高値で取引され車検付軽自動車は
高騰している。家電小売業界では、東日本大震災で「節電」に関する
情報が流れ、省エネ商品に大変関心が集まり、エアコンは前月に引
き続き好調で高付加価値「省エネ」の高額商品が売れている。
・商店街 =先行き不安感が消費マインドをより冷え込ませているようだ。早い入
梅、台風2号の接近、5月の気温上昇が鈍く初夏の需要が低下した。
・サービス業 =旅館業界では、京都への修学旅行生は、ほぼ予定通りに来
ていただいている。個人旅行のお客様は20?30%程度減、外
国人のお客様は90%程度減となっている。情報サービス業界で
は、東日本大震災の影響による機材・部品の調達・流通は改善
しつつあるものの、数量的には確保できていない。
・建設業 =住宅資材の供給は、ほぼ回復してきたようだ。増改築需要の頼
みの綱は、耐震改修とエコの住宅改修といわれるが、京都特有の
とりつきの悪さもあり反応が悪い。住宅景気は停滞感が強い。
・運輸、倉庫業=運送業界では、昨年年末より軽油価格の高騰が続き、歯止めが
かからない状況である。また、震災の関係で自動車の生産が部品不
足、調達ができないなど影響を受け、全般的に輸送量が減少してる。
地域ものづくり企業設備投資支援事業補助金募集について
■対象企業:イノベーションに取り組む製造業者または情報通信業者
(これから製造業、情報通信業に進出する企業を含む。)
※京都府内に本社があり、かつ、京都府内に設備投資の対象
事業所がある中小企業・組合が対象
■対象経費:イノベーションを進めるために直接必要な設備投資費用
(工場の建設・増改築、生産設備の増強・機械装置・
工具備品購入費等)
■補助金額:1企業あたり30万円以上100万円未満
■補助率 :設備投資費用の15%以内
■募集期間:平成23年6月15日(水)から平成23年7月29日(金)
■公募要領等詳しくは、下記HPをご覧下さい。
http://www.chuokai-kyoto.or.jp/news/information/2011/06/post-91.html
観光客緊急回復事業の募集について 《京都府》
■対象事業:
京都府の観光対策事業との共同実施などによる対象団体が観光客を誘致する
ために実施する次のような事業
・マスメディア(新聞、テレビ、雑誌など)を活用した観光PR・広報
・ポスター、パンフレット、リーフレット、チラシ、マップ、のぼりなどの
広報PRツールの作成
・記念品、割引優待券等による観光誘客キャンペーンの実施
・駅頭、商店街、催事広場等での観光誘客イベント(被災地応援)等の実施
・伝統工芸・産地組合などによる観光客向け実演・PR など
■補助率等:
・補助率 対象経費の4分の3以内
・補助金の上限 1,500千円以内
■募集期間:平成23年6月7日から平成23年6月30日
■公募要領等詳しくは、下記HPをご覧下さい。
http://www.pref.kyoto.jp/kanko/1307340748080.html
■問合せ先:京都府商工労働観光部観光課
平成23年度中小商業活力向上事業の2次募集について 《中小企業庁》
■対象事業:
商店街等において実施する新たな事業であって、下記の社会課題に対応した
集客力向上又は売上増加の効果のある商店街の活性化を図る施設整備事業又は
活性化支援事業。
※社会課題に対応した補助事業であり、事業を実施した結果、補助事業実施前
に比べ、補助事業終了後において当該商店街等の集客力向上又は売上増加の
効果が認められることが必要です。
〔社会課題〕少子化、高齢化、安全・安心、地域資源活用・農商工連携、
創業・人材、環境
■公募期間:平成23年6月6日(月)から6月24日(金)
■公募要領等詳しくは、下記HPをご覧下さい。
【中小企業庁】
http://www.chusho.meti.go.jp/shogyo/shogyo/2011/110601Vital-2th.htm
組合の事業所で、このたびご長男様がご結婚されます。
式に先立って開催されたパーティーに、招待していただきました。
従業員さんたちも皆さんご出席で、暖かい雰囲気の会でした。
末長くお幸せに。
「中小企業販路開拓展開等支援事業補助金」の公募について
《財団法人京都産業21》
本事業は、市場ニーズの多様化、製品ライフサイクルの短縮化、国内外市場
の成長等に対応するために、中小企業者の方々が自社の強み等を生かし、将来
にわたり競争力を維持し成長・発展を図るために策定された自社の事業計画に
基づき、複数年度にわたって実施される販路拡大や新規顧客開拓等の取組みの
中で、特に、他の府内中小企業者の方々にとって、モデル的で波及効果が見込
まれるような取組みに対し、今年度実施される事業に必要な経費の一部を補助
することで、その取組みの着実な実行を応援しようとするものです。
■対象者:京都府内に主たる事業所等を有する中小企業者
■対象となる事業:
自社の事業計画に基づき、複数年度にわたって実施される販路拡大や新規顧客
開拓等の取組みの中で、特に、他の府内中小企業者の方々にとって、モデル的
で波及効果が見込まれるような取組みに対し、今年度実施される事業。
■補助内容:限度額200万円以内。対象経費の2分の1以内。
■募集期間:平成23年6月1日(水)から6月22日(水)
■その他:事業の詳細及び申請書の入手は、下記のアドレスをご参照ください。
http://www.ki21.jp/information/hanrokaitaku/