ものづくり中小企業に対する報告・説明会、
交流会の開催について
「平成21年度ものづくり中小企業製品開発等支援補助金事業」が、本年3
月をもって全面完了しました。本事業の総括として下記の通り報告会を開催す
るとともに、近畿経済産業局、京都府、京都市等をお招きし、行政によるもの
づくり中小企業に対する支援策についてのご説明いただきます。
終了後は参加者による交流会も予定しております。情報交換、企業間連携・
交流の輪を拡げる機会として、ぜひご活用ください。
■
■場所:ホテルルビノ京都堀川(京都市上京区東堀川下長者町)
■内容:
(1)ものづくり中小企業製品開発等支援補助金の実施結果について
(2)平成23年度ものづくり中小企業等に対する支援策について
(各行政機関より説明)
(3)交流会
■その他:
*交流会は、午後5時から1時間程度、立食簡易形式。
参加費3,000円程度を予定しています。
■詳しくは、下記HPをご覧ください。
京和菓子処 中谷 さんが5月27日放送の、関西テレビ「よーいドン!」に
ご出演されました。事後報告になってスミマセン。(^_^;)
撮影時のウラ話は中谷さんのブログで見ることができます。
一乗寺中谷|ぶろぐ (おもしろいですよ。)
以下、中央会メールマガジンより抜粋しました。
興味のある方は直接お申し込みください。(定員あり、有料です)
「2011大阪府デザイン・オープン・カレッジ」開講のご案内
《大阪府産業デザインセンター》
大阪府産業デザインセンタ?では、経営資源として欠かすことができない
デザイン活用に関する知識・技術を習得していただく機会の一つとして
「大阪府デザイン・オープン・カレッジ」を開講します。
平成23年度は、5つのコースを6月から順次開講いたしますので、皆さ
まのお申込みをお待ちしております。
詳細は下記ホームページにてご確認ください。
■開催内容(コース名)
・「地域産業の可能性を引き出すデザインプロデュース」
(フォーラム 6月13日)
・「デザイン発想 ‐プロダクトデザイン編 -
実践的なプロセスとバランスのとれた発想法」
(ワークショップ 7月7・14日)
・「デザイン」を切り口にしたリアルなビジネス経験談と海外への戦い方」
(フォーラム 8月3日)
・「経営のためのブランドアイデンティティ戦略」
(ワークショップ 8月26日)
・「デザイン発想 ‐パッケージデザイン編 -
パッケージデザインの持つ力」(ワークショップ 9月8・15日)
■申込・問合先
大阪府産業デザインセンター オープン・カレッジ係
TEL:06-6949-4791 FAX:06-6949-4792 Eメール:info@oidc.jp
http://www.pref.osaka.jp/mono/oidc/seminar23.html
*HPからお申込みいただけます。
「東日本大震災緊急融資(復興緊急資金)」の創設について 《京都市》
京都市では、東日本大震災により、直接的又は間接的に著しい被害を受け、
売上が減少している中小企業者の皆様を支援するため、京都府と共同で国の
「東日本大震災復興緊急保証」に対応した新規融資制度を下記のとおり本年
6月1日(水)から実施する予定ですのでお知らせします。
【京都市】
http://www.city.kyoto.lg.jp/sankan/page/0000101200.html
以下、京都府中小企業団体中央会メールマガジンからの情報です。
京都府の景況 広がる東日本大震災の影響
全体の景況 =消費低迷、原材料・商品等の不足、価格上昇、春の観光シーズン
における旅行客の減少等、東日本大震災の影響が各業界で見られ
る。今後、復興に向けた動きが出てくるものの、先の見通しが立たな
い中、厳しい経営状況を強いられている。
◇製造業◇
・繊維、同製品=震災・原発が先の見えない状況であり、伝統産業、特に高価格帯
のものについては全く見通しが立たない。洋装・和装ともに、好転の
兆しが全く見えていない。
・出版、印刷 =受注状況・価格・取引条件等、厳しい状況で推移し、業界の景況感
が悪化している。
・鉄鋼、金属 =震災以降の影響がはっきりと出てきている。電機・電子関係の車載
用関連は、部品や資材確保が出来ず生産ができない等により落ち
込んだが、逆に東日本で生産ができない部品の生産依頼があり、受
注が増えた企業もある。
・一般機械等 =震災の影響により、一部大手製造業において生産調整が実施さ
れており、関連下請け業種は大幅な受注の減少に至っている。ま
た、震災に起因し部材の入手が困難になっており、生産計画に苦慮
している。
・その他製造業=プラスチック製品製造業界では、震災直後は支障をきたしたプラス
チック材料の調達はほぼ回復しつつあるが、材料価格の上昇が治ま
らず収益を圧迫している。木材・木製品業界では、木材は主に住宅
に使われる比率が高く多くの需要が見込めるが、住宅関連の資材に
滞りがあり、一時的に大変着工しにくい状況になっている。
◇非製造業◇
・卸売業 =生鮮食料品卸売業界では、東日本大震災の影響が観光面にも及
び、ホテル・旅館の宿泊客の減少に直結、料理・飲食業者にも悪影
響を与えていることから、鮮魚・塩干商品も販売数量は減少となった。
・小売業 =自動車小売業界では、東日本大震災により中古車需要が増加し、
低年式・低価格車が高騰している。米穀類小売業界では、東北米の
影響も一因となり米の卸価格が上昇傾向にあるが、販売価格には転
嫁しにくいため、小売業者は頭の痛い問題となっている。
・商店街 =京都市内中心部の商店街では、東日本大震災以降、消費者の旅
行離れや放射能の拡散による風評被害により海外から旅行者は激減
し、また、国内の消費者に関しても減少しており、商店街の売上は減
少している。京都市内の料亭、旅館、料理店等に納品する商品に関し
ても、4月は減少しているように思われる。
・サービス業 =旅館業界では、東日本大震災の影響により、40%?50%ほど前
年よりマイナスとなった。自粛ムードの影響が大きいと思われる。ま
た、修学旅行は予定通り来訪されているところが多いが、外国人客
は殆どキャンセルとなっている。
・建設業 =建築業界では、構造用コンパネにはじまり、外国木材の構造材や
断熱材が不足し、水回り設備材の入荷も遅れてきている。造園工事
業界では、東日本大震災の影響が思わぬところで表れ、建築に付随
する外構については停止状態と思われる。
・運輸、倉庫業=運送業界では、昨年年末より軽油価格の高騰が続き、歯止めが
かからない状況である。また、震災の関係で自動車の生産が部品不
足、調達ができないなど影響を受け、全般的に輸送量が減少してい
る。
全国中央会の情報はこちら
京都府中小企業団体中央会が、東日本大地震緊急調査結果をホームページに
掲載されました。当サイトのリンクページにも追加しておきました。
以下、転載。
本会では、想像を絶する被害をもたらした東日本大震災の影響が、京都府内
の各業界にも拡大していることから、その実態を把握し、行政機関や関係団体
と連携し必要な支援を行うため、4月5日に本会会員521組合に対し、緊急
調査を実施いたしました。その結果を以下のページに掲載いたしました。
【京都府中小企業団体中央会】
http://www.chuokai-kyoto.or.jp/news/information/2011/03/post-70.html
以下、京都府中小企業団体中央会メールマガジンからの情報です。
京都府の景況 東日本大震災の影響 各業界に広がる
全体の景況 =東日本大震災の影響は大きく、全業種で業況は悪化となった。
原材料・商品等の一部不足・価格上昇、物流の乱れ、イベント等の
自粛による売上減等の影響が見られ、先行き見通しは非常に厳しく
なっている。今後、極端な受注・消費の低迷が懸念されており、資
金面をはじめとする迅速な各種支援が求められている。
◇製造業◇
・繊維、同製品=東日本大震災を境に注文が止まった様子。東北地方は呉服店
舗も多く大きな市場であるが、その需要が当面絶たれたことによる
影響は計り知れない。
・出版、印刷 =東日本大震災の影響が出ている。先行き不安による印刷需要
の減少や、紙・インキ等の資材の一部が不足しており、生産効率の
低下とコスト高が避けられそうにない。
・鉄鋼、金属 =3月上旬は、電機・電子関係を中心に2月度の好調を維持して
スタートし、業界全体でもほぼ順調と思われたが、東日本大震災
以降、様相が一変した。最も早く影響が出たのが自動車関連で、
3月14日より国内向けの納品は全面的にストップし、現在でも全く
見通しが立っていない。
・一般機械等 =東日本大震災の影響により材料の入手が困難な状況になって
きており、また、購入価格も上昇傾向が続いている。回復基調にあっ
た業況も下降傾向にあり、予断を許さない状況にある。
・その他製造業=プラスチック製品製造業界では、東日本大震災後は原材料等
の調達が滞る事態となり、特に自動車メーカーの操業停止による影
響で下請けの部品メーカーは売上減少に苦慮している。製茶業界
では、諸外国での農産物の輸入規制が広がる中、お茶の輸出も止
まっている。
◇非製造業◇
・卸売業 =繊維・衣服等卸売業界では、東日本大震災の影響が少しずつ出始
め、今後、消費者の買い控えや高額商品への懸念が予想される。生
鮮食料品卸売業界では、岩手・宮城・福島の東北三県からの生鮮水
産品及び加工品の入荷量が前年同月比50%以上の減少となった。
4月以降、青果や生鮮水産・塩干加工品にも拡大する見込である。
・小売業 =自動車小売業界では、東日本大震災の影響で、新車製造がスト
ップし、品不足のため中古車の価格が高騰している。燃料小売業界
では、東日本大震災の影響もあり、消費者の供給不安心理から販
売量は増加した。
・商店街 =東日本大震災による節約志向が消費者に見られる様子。また、
一部商品、一部原材料は仕入等が停滞し各店、組合の事業活動
に影響が出ている。
・サービス業 =自動車整備業界では、修理等部品の納期に大幅な遅れがあり、
支障をきたしている。また、エンジンオイル価格等が上昇している。
旅行業界では、東日本大震災の影響で、キャンセルが多発している。
・建設業 =東日本大震災の影響で、建設部材の不足が始まっている。構造
用コンパネにはじまり、外国木材の構造材、断熱材が不足し、水回
り設備材の入荷も遅れてきている。今後、建設部材の値上がりも懸
念される。
・運輸、倉庫業=運送業界では、東日本大震災により、東北関係の自動車工場
や伝統産業の工場が操業停止の状況にい込まれ、やっと設備投
資関係の需要が出始めたものが止まっている。軽油価格は、1リッ
ター当たり8円50銭アップになり、走れば走るほど赤字が増え、苦
しんでいる状況である。
全国中央会の情報はこちら
組合員のみなさん、年に一度は身体のチェックしてみませんか?
事業を営まれている方は、自己責任が言われる今日でも日常の健康チェック
について後回しにしがちです。また、常時雇用する従業員のいる事業所は定期
健康診断の実施が必要です。
昭和企業組合では、年に一度組合員事業所と一緒に定期健康診断を実施して、
ご一緒に健康について考えてみたいと思います。ご希望の方は事務局まで事前
にご相談下さい。
記
日時 2011年7月 6日(水) 午後1時30分受付開始?15時半受付終了
場所 第二中央病院(昭和企業組合事務所東側)
費用 別紙のとおり → 11定期健診案内.doc
(加入している健康保険によって、健診費用の補助があります。)